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とし物語 vol35 ~大学生編1~

京都。

来る前のイメージは昔の都。

修学旅行でよく行くところ。

学生の街京都。

そんな感じ。

期待と不安と、少しのお金を持って京都にやってきた。

初めての一人暮らし。

めちゃめちゃうれしかった。

これからは全部自分でしなければいけないが、

全部自分の好きなようにできる。

寂しさも少しあるが、とにかく嬉しくてしょうがなかった。

入学式のちょっと前に来たので、しばらくは暇。

近くにあるコンビニに行きまくった。

僕の実家には市内にコンビニが2つしかなかった(しかもローソンだけ)だったので

サークルKというコンビニに行くのが楽しくてしかたなかったのだ。

そもそも、このマンションは兄と一緒に探しに来たのだが、

今思うと兄も当時めんどくさかったのだろう。

「コンビニが近いし、ここでええやん」

この一言で僕はこのマンションに決めた。

学校も近かったし。

ただ、少し経ってきづくことなのだが

とにかく田舎だった。

コンビニ以外何もない。

京都の土地勘もまったくなかったので、言われるがままに決めちゃったが

もっと考えるべきだったと後悔した。

さいわい原付があったので、なんとかなったが。

近所をうろうろしてみたが、特に何もなかった。

入学式の日。

ドキドキして行った。

1人で不安だったので、何人かの人と話したが

その場限りの人がほとんど。

早く友達が欲しかった。

初めて友達になったのは服部君。

入学式から結構たって、たしか体育の授業があり終わって着替えて移動してるとき

もうほとんどの人は2,3人で歩いてたが僕はまだ1人だった。

前をふと見ると、僕と同じように1人で歩いてる人がいた。

ちょっと怖そうだが、思い切って声をかけてみた。

「あの、1人ですか?よかったら一緒に行きませんか?」

「あ、ハイ」

こうして一緒に教室に向かうことになった。

話してみるといい人で、たまたま家も近かったのですぐ仲良くなった。

教室に入ると結構みんな座っていて、あいてる席に座った。

すると隣の人が1人だったので、また同じように

「1人ですか?」

って声をかけて友達になった。

彼は”みっちん”こと道浦君。

がたいがよくて、男らしさを感じさせるには十分すぎるほどの男だった。

彼も学校から家が近く、原付で来てたのだが

雨が降ったとき、もちろんだめなことだが

家まであと数百メートル。って時に、原付で走りながら傘をさしたそうだ。

すごいゆっくりなスピードで走りながら。

すると前からパトカーが来て、捕まったという。

警察の人も

「初めてだよ。原付で傘さして運転してる人は。」って(笑)

こういう違反をする人はいないみたいで、違反も項目にのってなかったらしく

困った挙句、罰金だけになったという。

そういう豪快?なことを(だめなことですが)をする男だ。

サークルは経験がないにもかかわらず、アメフト部。

いかにもだ。

それからまた1人、また1人と友達ができた。

こうして学生生活がスタートした。

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