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とし物語 vol.24 ~高校生編4~

高校生になって1番の思い出は、やっぱりバンドを結成したことだ。

人生やり直せるなら?みたいなことをよく言う人がいるけど、僕はどちらかというと

今のままでいいと思ってる。
でも、このブログを書いててふと、あの高校時代のバンドやってた時にもどれるなら

もう1度戻ってみたいものだ。

と思った。

それほど素敵な思い出。

小学生から僕はピアノを習ってたが、どちらかというとピアノを弾くよりも

ピアノの練習の最後にある歌の練習の方が好きだった。

もともと声も大きかったし、中学生の時はよく休み時間などに1人で歌ってた。

恥ずかしがる人もいっぱいいたんだろうけど、それよりも歌ってるのが楽しかった。

そんな僕に、声をかけてきた男がいた。

小越くん(こごし)だ。

彼は、中学の時は同じ野球部。

ギターをずっと練習してたみたいで、よく

「高校生になったらバンドやろうや!」

って言ってた。

僕は、適当に

「うん、やろう」

と、答えてた。

「小越がギターで、俺はボーカルな」

なんて。
ほんとにやるとは全然思ってなかったので、適当に言ってた。

で、実際高校生になると、小越君が

「よし!高校生になったしバンドを結成しようぜ!」

って。

ほんまにやるんや・・・

正直、ほんとにやるわけはないと思ってたので、適当に言ってたのに

小越君はやるき満々で言ってきた。

僕は、断りきれずにしぶしぶ

「よし、やるか」

僕はボーカルで、小越はギター。

バンドを結成するにはメンバーが足りない。

とりあえずドラムとベースをやってくれる人がいるな。
ということになり、メンバー探しが始まった。

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